B.P.?なんかでも書いたけど、やっぱり僕は天使が大好きだ。翼が大好きだ、ああ大好きさ。だから、いつの間にか小説に天使が出てるんだよね。あれ……これサスペンスじゃなかったかしら。
 巨大で優雅な翼を持つってのは、何かしらの象徴なのかもしれない。ただ単純に、大空を飛び回りたいって言う願望見たいな物なのかもしれないけど。
 物理学的に考えて翼の大きさにムリがあるだろ とかの突込みはこの際無しとして、有翼人ってのは人類の夢だよね。
 一時期小説に天使女が大量に出現したのはうぐぅの人の影響だろうと思われる。女の子の背中に翼を生やすとすぐにうぐぅの人のパクリだなんて言われていた頃からもう幾時月。いまさらうぐぅの人もねぇだろ。これで、僕もおおっぴらに両手ふって天使を描けるってもんだ。